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2017.07.15 住宅購入
少しでも安く手に入れる!新築のマイホーム

少しでも安く手に入れる!新築のマイホーム

新築戸建てのマイホームは、家を買おうとする人にとって、理想のかたちではないでしょうか。でも、マンションや中古物件と比べて値段が高いのが難点です。
そんな時、少しでも家の値段を値引きしてもらえる方法があったら、利用してみたいと思いませんか?

利用頻度の高い条件は「オープンハウス」

新築戸建ての住宅で、値引きの条件として、よく利用されるのが、オープンハウスです。
出来上がった住宅を入居前に、一般の方に見学させる条件で値引きをしてもらうのです。
場合によって、1日から数日の間、家を提供することになりますが、その分、値引きの額も変わってきますので、販売会社や住宅メーカーの担当者と相談して、最適な期間を決めるといいでしょう。

しかし、オープンハウスは、値引きの条件としては効果的な方法なのですが、どこの誰ともわからない人に家に入られることを躊躇する方もいるでしょう。
その場合は、販売会社がその時点で、提案している顧客や交渉中の顧客など、ある程度、身元の分かった人たちだけに限定しての内覧会のような形をとることができる場合もあります。
こちらも担当者に相談してみてもいいかもしれませんね。

契約のタイミングが値引きのチャンス!

これは家だけでなく、他の商品にも言えることですが、やはりものを買うのにタイミングは重要です。特に家のような大きなものは、売れると売れないでは、販売する会社のその期の決算に関わってきます。
ですから、新築戸建てを値引きしてもらうのに、3月のような決算期はチャンスであると言えます。
どうしても早く購入しなければいけない理由があれば別ですが、そうでなければ、かなりの割引を受けることも可能かもしれません。

ただし、住宅メーカーなどの注文住宅の場合など、契約してから家の建設に入る場合は、顧客への住宅の引き渡しの時点で成績として計上している会社もありますので、担当者がそのようなことを口にしたら、チャンスかもしれませんので、よく聞いておきましょう。

正式には新築でない物件!?

正式には、新築戸建てではない物件があります。それは、建ててから1年以上が経過した物件で、「新古物件」と呼ばれるものです。
新古物件は建ててから期間が経過しているだけで、その他は新築と変わりません。しかし、価格は新築の時より値引きされている場合がほとんどですので、お得な物件と言えます。
また、モデルハウスとして利用されたことのある物件なら、置いてある家具をつけてくれることもありますので、希望条件があえば検討してみることをおすすめします。

このように、新築戸建ての住宅を割引してもらう手段はいろいろあります。しかし、家の購入は一生に何度もない大仕事です。よく検討して納得のマイホームを手に入れたいものですね。