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2017.06.26 住宅購入
中古戸建て住宅の気をつけたいチェックポイントとは?

中古戸建て住宅の気をつけたいチェックポイントとは?

中古戸建て住宅は新築よりも費用が安く、好きなエリアで見つけやすいなどさまざまなメリットがあります。
反面パッと見では判断しにくい性能や安全面などのチェックすべきポイントがあります。ここでは特に気をつけたいチェックポイントを3つご紹介したいと思います。

チェックポイントその1.耐震性

中古戸建て住宅でまず大切なのが耐震性です。耐震性の目安は建設時期で、1982(昭和57年)年以降に建築された物件は新耐震基準で建てられており、耐震基準を満たしていると考えて良いでしょう。
2000年には耐震基準の大きな改定があったので、それ以降に建築された建物はさらに耐震性に関しては安心といえます。

それに関連して大切なチェックポイントが地盤です。
耐震基準を満たしている物件でも、地盤が軟弱であったり液状化しやすい土地でないかを確認しましょう。最近は多くの自治体でインターネットや印刷物でハザードマップを公開しています。
目視で確認できるチェックポイントとして、基礎部分のヒビや傾き・基礎と土台部分のつなぎ目が外れていないか、ドアやサッシが枠の上下でズレ(隙間)がないかも確認しましょう。

チェックポイントその2.耐久性

中古戸建て住宅で次に大切なチェックポイントが耐久性です。
床下の土台の部分に防腐処理やシロアリ対策がなされているか、また再処理は行われたかなどは知っておきたいポイントです。
主要構造部分の土台や柱・梁などの木材部分の状態が良いかどうかもチェックポイントとなります。

また屋根裏や床下の風通しを確保する換気口が適切に取られているか、特に床下の換気口の前に障害物などは置かれていないかを確認しましょう。
劣化が早いガス管や給排水管などの点検や修理がしやすいように点検口が設置されているかも大きなポイントです。コンクリートなどに埋められている場合などは要注意です。
このように中古戸建て住宅の耐久性は、目に見えない部分の配慮が大切になってきます。

チェックポイントその3.バリアフリーとリフォームのしやすさ

中古戸建て住宅のチェックポイントで大切なのが、バリーフリー仕様かどうか・将来リフォームができるかどうかです。
中古戸建て住宅を終の棲家として購入する場合は次の点をしっかりとチェックしましょう。

まず1つ目は廊下の幅です。将来的に杖をついて歩いたり車いすを使用することを考えると、廊下の幅は最低75センチから80センチは必要となります。
2つ目は、トイレのドアを開いた時点で、便器の前か横に50センチほどの余裕があることが理想です。
3つ目は、1階のトイレと浴室の近くに6畳以上の寝室にする部屋があるかどうかです。現在はなくても、将来的にリフォームで確保できるようでしたら問題はありません。
最後に各部屋の出入り口がゆったりとしていることが挙げられます。